:: 癒しの道 ＜奈良 大和路＞ 葛城　二上　明日香　多武峰　下市 ::

若宮　大直禰子（おおた、たねこじんじゃ）
大神神社の初代祭主（おおたたねこ・大物主大神の子孫）を祀る社

大直禰子の神像と十一面観音を併せて待っていたが、明治の廃仏毀釈により
十一面観音（国宝）は聖林寺に祀られている。

鳥居はあるが、建物は神社ではなく、お堂に見える

大和の国中から見て、東に日出ずる三輪山。
西に入日の二上山。

知恵の神、久延彦神社（くえひこじんじゃ）
正体は、かかし。
かかしは、何も言わずじっとしているが、全てを見ており
なんでも知っている賢い存在。

合格祈願の受験生が、次々とお参りをしている。
丸い絵馬が、いっぱい奉納してある。

大神荒魂神（おおみわあらみたまのかみ）
大物主の荒々しい面を現す神格。

サイは、百合の花の古名。　大神神社では、今、笹百合が多く栽培されている。

ご神体への参拝、三輪山頂へ続く道。
登拝の神事を受けて、登る事が出来る。

社殿がなく、真ん中の大きな岩を祀っている。
少彦名の神は、薬の神様。

大神神社の賑わいから離れ、神住む山のふもとの道は
少し湿気を含んだ風が吹いている。

参道を抜けると、大社が見えてきた。
多くの方が、拝している。
中では、巫女さんの舞が奉納され、厳かな神事が行われていた。

拝殿の下をくぐり、山の辺の道れと続く石段へ出た

出雲の大国主神（おおくにぬしのかみ）が大物主神（おおものぬしのかみ）を
三輪山に祀った。
本殿はなく、三つ鳥居を通し、三輪山を拝する。最も古い神社の一つである。

大鳥居をくぐり、参道に入ると、神聖な空気に包まれる。
木々の間の砂利道を進むと、一歩一歩と大神に近づいているのを感じる。
神域に入った。

トラは、交差点付近で、車に轢かれそうになっているところを
友人に助けられ、我が家にやってきた。
来た時は、手のひらサイズの子猫だった。

母猫と離れて、寂しかったのか、自分のお腹をおっぱいのように
吸って、吸いだこが出来ていた。

大きくなった今も、抱っこをしてやると、自分のお腹を吸う。
甘えん坊なオス猫。

登山口の大池には、今年もカモの群れが
渡って来ている。
エサをやる人が近づくと、水軍のような速さで
水を走ってくる。

水辺には、ガチョウが二羽。かなりの高齢らしく
目が悪くなっている。
でも、エサを持ってくる人は、足音でわかるようだ。