早春 雨上がりの二上山
2018年03月19日(月)
冷たい雨後にも、春の気配。雨が止み、雲が立ち上がる山ふもと。
幹は小さい梅だが、甘い香りが風にそよぐ。
我が家の、とらは、ご機嫌です
若宮
2018年02月28日(水)
若宮 大直禰子(おおた、たねこじんじゃ)
大神神社の初代祭主(おおたたねこ・大物主大神の子孫)を祀る社
大直禰子の神像と十一面観音を併せて待っていたが、明治の廃仏毀釈により
十一面観音(国宝)は聖林寺に祀られている。
鳥居はあるが、建物は神社ではなく、お堂に見える
三輪山より二上山を望む
2018年02月27日(火)
大和の国中から見て、東に日出ずる三輪山。
西に入日の二上山。
知恵の神、久延彦神社(くえひこじんじゃ)
正体は、かかし。
かかしは、何も言わずじっとしているが、全てを見ており
なんでも知っている賢い存在。
合格祈願の受験生が、次々とお参りをしている。
丸い絵馬が、いっぱい奉納してある。
狭井神社(さいじんじゃ)
2018年02月26日(月)
大神荒魂神(おおみわあらみたまのかみ)
大物主の荒々しい面を現す神格。
サイは、百合の花の古名。 大神神社では、今、笹百合が多く栽培されている。
ご神体への参拝、三輪山頂へ続く道。
登拝の神事を受けて、登る事が出来る。
大神神社
2018年02月24日(土)
参道を抜けると、大社が見えてきた。
多くの方が、拝している。
中では、巫女さんの舞が奉納され、厳かな神事が行われていた。
拝殿の下をくぐり、山の辺の道れと続く石段へ出た
桜井市 大神神社(おおみわじんじゃ)
2018年02月23日(金)
出雲の大国主神(おおくにぬしのかみ)が大物主神(おおものぬしのかみ)を
三輪山に祀った。
本殿はなく、三つ鳥居を通し、三輪山を拝する。最も古い神社の一つである。
大鳥居をくぐり、参道に入ると、神聖な空気に包まれる。
木々の間の砂利道を進むと、一歩一歩と大神に近づいているのを感じる。
神域に入った。
我が家の猫 トラ
2018年02月02日(金)
トラは、交差点付近で、車に轢かれそうになっているところを
友人に助けられ、我が家にやってきた。
来た時は、手のひらサイズの子猫だった。
母猫と離れて、寂しかったのか、自分のお腹をおっぱいのように
吸って、吸いだこが出来ていた。
大きくなった今も、抱っこをしてやると、自分のお腹を吸う。
甘えん坊なオス猫。
二上山登山口
2018年01月31日(水)
山口神社へ続く参道を進み鳥居をくぐり右の道横に
傘堂がある。一本足のお堂がしっかりと立ち、ここにも
寒さに耐える猫の姿があった。
二上山ふもと、厳島神社
2018年01月29日(月)
山ふもとの森にひっそりと住む猫たち。避妊されている。
厳しい寒さを耐え、少しの善意で命をつないでいる。
でも、猫を嫌う人は、犬を連れて追い立てる。
「糞尿が汚い」というが、猫たちは、森の中で隠れて用をたしている。
他方、犬は足を上げ堂々と尿をする。
優しく見守ってほしい。
下市町2 百貝岳
2017年05月04日(木)
吉野山、奥千本・西行庵へ続く。ここは山岳信仰の場。
鳳閣寺では、修験者の伝統行事、龍王祭が7月27・28日に行われ、
行者が火渡りの修業をする。
すぐそばの古い神社が、過ぎてきた時の永さを教えてくれる。
遠くの山並みは、金剛、葛城か?
下市町
2017年05月03日(水)
道脇のせせらぎとともに進む。川端には、クリンソウ。
時の流れは、世俗の出来事を希釈し、やがて過去の世界へと
押し流す。
山の奥にデンと鎮座する宮。
シャガ咲く道。
明日香の道
2017年04月28日(金)
柔らかな日差しとそよ風が、全てのものを
優しく包む。
日陰の、しょうじょうばかまの花は、昔からここに咲いているのだろうか
下市町の古神社
2017年04月15日(土)
道路脇の参道をくぐり、20分ほど登ると、見晴らしの良い頂に着く。
古いが綺麗に手入れされた神社が見えてきた。
周りは、桜が満開。
でも、誰もいない。