【屋根裏アンテナ】天井裏にアンテナを設置してみた+奈良県でテレビ大阪を見る |
屋根裏にテレビのアンテナを設置すると、工事も不要で台風の日も安心・・・ ということで、屋根裏にテレビのアンテナを設置しました。距離は生駒山の放送アンテナから直線距離で30キロ程度。ばっちり映りました。
更に、屋根裏アンテナで放送エリア外の奈良県でテレビ大阪を見るために、試行錯誤してみました。
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屋根裏にアンテナを設置してみよう! |
■屋根裏アンテナの事前チェック
屋根裏にテレビアンテナを設置する場合の注意点としては電波の強度です。
建物の中のため、到達する電波が弱くなります。
また、建物や屋根の構造や素材から、電波が弱まり過ぎてしまう場合があります。
<住宅の構造チェック>
○木造住宅・・・電波を通過させるので、設置可能。
× 鉄筋住宅・・・電波をシールドしてしまうので、設置が困難な場合が多い。
<屋根の素材チェック>
○瓦・スレート ・・・比較的電波を反射・吸収しにくいので、設置可能。
×とたん・金属屋根(ガルバリウム鋼板など)・・・電波を反射・吸収してしまい、受信レベルが低下するため、困難な場合が多い。
<電波状況のチェック方法>
お手持ちのスマートフォンや携帯のテレビ機能(ワンセグ・フルセグ受信機能)を使って事前に電波の状況をチェックしましょう。
○屋内で、ワンセグ・フルセグが視聴可能・・・屋根裏へのアンテナ設置はOKの可能性が高い。
△屋内で、ワンセグのみ視聴可能・・・場合によってはうまく映らない可能性があります。
×屋内で、ワンセグが視聴不可・・・電波が弱いので屋根裏の設置が困難かも。
電波の強度は放送局アンテナからの距離に依存しますが、周囲の地形や建物の状況などで思った以上に電波状態が悪い場合があります。
また、建物の中なので、電波の反射が起きやすく、数センチ違うだけで受信状況が変わってくることがあります。
■アンテナの選定
屋根裏設置ではアンテナの選定が重要です。ブースター内蔵で高利得なアンテナが必要です。
使用したアンテナは、感度が高くて人気がある「DXアンテナUAD1900」。
ブースター内蔵で中電界地域向けのアンテナです。このアンテナ、いわゆる「アンテナ」っぽくない外見です。
しかし、意外と感度が良く、屋内に設置しても受信できます。ただ、屋内に置くと・・・大きいです。
価格はおおよそ1万円ぐらいです。
一般的には、
電波が弱い地域 = 指向性を高める必要がある ⇒ 多くの素子数が必要 ・・・ただし設置角度にシビア
電波が強い地域 = 指向性を高める必要が薄い ⇒ 少しの素子数でも良い
と言われています。
■屋根裏に上がります
スマートフォンのワンセグ・フルセグが屋内で視聴できることが確認できたら、アンテナを購入し、屋根裏とりつけます。
筆者は、念のため、家を作るときに屋根裏に分配器と電源コンセントを設置してもらいました。これから家を作る人で、屋根裏へのアンテナ設置を考えている方は、分配器と電源コンセントを屋根裏に設置してもらうと良いです。
(通常、分配器はお風呂のユニットバスの上に設置される場合が多いとの事です)
屋根裏に電源コンセントがあれば、作業時に明かりがとれるので、便利です。
※ちなみに、購入後知ったのですが、ブースター内蔵のアンテナの多くは、電源を同軸線(アンテナのケーブル)を伝って供給できるようになっています。今回使用したアンテナも、テレビ付近に電源ユニットを設置して、そこから同軸線を伝ってブースターへ電源の供給が可能なタイプでした。そのため、屋根裏にコンセントが無くてもOKでした。

床を踏み外すと天井から足が出てくることになるので慎重に・・・
暗いので照明は忘れずに・・・
テレビの電波の分配器です。
屋外アンテナ(壁の外)から分配器に入る同軸ケーブルを抜きます。

今回は、屋根裏に電源コンセントがあるので、アンテナの電源供給ユニットも屋根裏に設置します。
ここからが屋根裏アンテナ設置の大変な所です。
電波が弱いチャンネルがあった場合、うまく視聴できる場所を探さねばいけません。
筆者は、奈良県なのでエリア外の「テレビ大阪」を映るようにしたいので、アンテナ設置場所の微調整をすること1時間・・・
NHK、OK!
朝日放送、OK!
関西テレビ、OK!
そして・・・
テレビ大阪、なんとかOK!!
よし。
※ちなみに、我が家の特定箇所のLED照明をつけると、なぜかテレビ大阪だけノイズが入る現象がおきました。
■だが・・・
突然、テレビ大阪が映らなくなった!! どうにかしなければ。。。
ちなみに、テレビ大阪はデジタル放送になってからは、大阪方面の斜面にアンテナが取り付けられてしまい、奈良県では原則受信できない状況になっているのです。
テレビ大阪を受信するには、大阪市内のビルに反射して、山を越えてくる電波を探すしかないのです。

ひょっとすると分配数が多いのが原因かなぁ・・・・?!

またもや、屋根裏中、アンテナの感度が良い場所を探し求めて1時間・・・
ちょっと高めの場所にすると映るようになりました。 以後、安定して視聴できております。
ただし・・・テレビ大阪の反射電波に特化したために、奈良テレビ放送が受信できなくなりました。
※後日
テレビ大阪にノイズが入った原因は、安物のDVDプレイヤーからのノイズであることが判明しました。
(DVDプレイヤーの電源を入れるとノイズがでて、電源を切ると解消したのでした)
やはり、屋根裏だと電波の強度が落ちるので、あまり感度が良くない場合は、潔く屋根の上につけるほうが良いです。
■さらに奈良テレビも見たい・・・ので・・・やってみた
2018年1月、
うーん、やはり、奈良テレビをどうしても見たい!ということで、実験的にブースターを購入してみました。
買ったのはサン電子の室内ブースター。実験なので、失敗しても後悔しないように・・・と、5000円以下のお手頃品です。
本来、テレビ側につけるもののようですが、つけるもののブロックノイズが発生。
やはり分配器の前段で増幅した方が良いので、アンテナと分配器の間に室内ブースターを挟みました
[アンテナ(ブースター内蔵)] ---->[室内ブースター]------>[分配器]---->[テレビ]
・・・すると! 無事、奈良テレビも映るようになりました。テレビ大阪も安定して視聴できるようになりました。
以後半年間、ブロックノイズの発生や、LEDライドや他の装置による影響もありません。
多段ブースターはあまり推奨するものではありませんが、分配数が多いご家庭では、ご参考まで!!
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