マインクラフトは、パソコン「Java版」と「統合版」の2種類があります。ただし、Java版と統合版はお互いに同じサーバにつないで遊ぶこと(クロスプレイ)は通常できません。ただし、相互に接続可能な変換機能を使うことで、相互に接続することが可能となります。今回は、いくつかある方法の中で、一番簡単といわれている、Spigotによるサーバのプラグインで実現する方式で、「One Block」のマルチプレイを試してみましたのでご紹介します。
⇒Java版と統合版でクロスプレイ可能なサーバを構築する方法(SpigotとGyeserプラグインとfloodgate-bukkitプラグインで実現 )はこちら
(2023.6.14 更新)
@Java版と統合版がクロスプレイ可能なサーバを構築(SpigotとGyeserプラグインとfloodgate-bukkitプラグインで実現)
※上ページに詳しく記載しています。ご参照ください。
AOneBlockのページから一式が入ったZIPをダウンロード
https://ijaminecraft.com/map/oneblock/
このページの下の方へスクロールをして・・・
Downloadをクリックして・・・
使用しているマインクラフトのバージョンに合わせたファイルをダウンロードします。
ダウンロード。
解凍するとこんな感じです。
解凍したファイルを、
C:\Minecraft\spigot\world
(黄色部分は、spigotを導入したフォルダによって異なります)
に、まるごと上書きします。
丸ごとコピーの様子
ちなみに、上書きコピーをすると、これまでのworldデータはなくなってしまいます。なくなってはいけない場合は worldフォルダを丸ごとコピーしてどこかに保存しておくとよいです。
サーバを起動(コマンドプロンプトから C:\Minecraft\spigot> java -Xmx2G -jar spigot.jar) して、
ゲームを開始して、サーバに接続すると、ワンブロック(One Block)のワールドになります。
もちろん、複数人でのマルチプレイも可能です。