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※2019年10月の料金改定後の運賃・特急料金の一覧表です。
北海道新幹線の料金一覧表です。
東京・上野・大宮・仙台・盛岡新青森 ←→ 奥津軽いまべつ・木古内・新函館北斗の料金となります。会社の出張精算などにご活用ください。
ちなみに、指定席は季節(閑散期・通常期・繁忙期)によって −200円/±0円/+200円と料金が異なります。JR北海道は、JR東日本と閑散期・繁忙期の設定が異なっていますが、北海道新幹線はJR東日本と同じ繁忙期・閑散期の設定となっています。指定席を利用する場合は、実際の旅行日を確認して、その日がどの分類に該当するかを確認しましょう。(参考:【繁忙期・閑散期カレンダー】JR 指定席 料金加算日/減算日一覧)
東北新幹線は、はやぶさ・はやて・こまちは原則、全席指定席(運転区間によっては自由席もある)です。さらに「はやぶさ」は料金が上乗せされています。
発・着 | 奥津軽いまべつ | 木古内(きこない) | 新函館北斗 | 備考 |
東京 | 乗車券
10,850円 特急券 8,660円(±200円) |
乗車券
11,770円 特急券 10,180円(±200円) |
乗車券
12,100円 特急券 11,330円(±200円) |
はやぶさ利用 |
計 19,510円(±200円) | 計 21,950円(±200円) | 計 23,430円(±200円) | ||
上野 | 乗車券
10,850円 特急券 8,450円(±200円) |
乗車券
11,770円 特急券 9,970円(±200円) |
乗車券
12,100円 特急券 11,120円(±200円) |
はやぶさ利用 |
計 19,300円(±200円) | 計 21,740円(±200円) | 計 23,220円(±200円) | ||
大宮 | 乗車券
10,850円 特急券 7,920円(±200円) |
乗車券
11,440円 特急券 9,440円(±200円) |
乗車券
10,880円 特急券 10,590円(±200円) |
はやぶさ利用 |
計 18,770円(±200円) | 計 20,880円(±200円) | 計 21,470円(±200円) | ||
仙台 | 乗車券
7,110円 特急券 6,370円(±200円) |
乗車券
8,140円 特急券 7,890円(±200円) |
乗車券
8,910円 特急券 9,040円(±200円) |
はやぶさ利用 |
計 13,480円(±200円) | 計 16,030円(±200円) | 計 17,950円(±200円) | ||
盛岡 | 乗車券
3,920円 特急券 4,500円(±200円) |
乗車券
5,610円 特急券 6,020円(±200円) |
乗車券
6,270円 特急券 7,170円(±200円) |
はやぶさ利用 |
計 8,420円(±200円) | 計 11,630円(±200円) | 計 13,440円(±200円) | ||
新青森 | 乗車券
860円 特急券 2,560円(±200円) |
乗車券
2,420円 特急券 3,380円(±200円) |
乗車券
3,190円 特急券 4,530円(±200円) |
はやぶさ利用 |
計 3,420円(±200円) | 計 5,800円(±200円) | 計 7,720円(±200円) |
■特定特急料金(空いている座席を利用)の乗車券・特急券 料金
盛岡〜新函館北斗間は、立席特急料金という、特定特急料金が設定されています。これは「はやぶさ」「はやて」が全席指定席で自由席が設定されていないためで、空いている座席を利用できます。
「はやぶさ」・「はやて」の立席特急料金は、指定席特急料金(通常期)から 530円を低減した額となります。 |
なお、座席指定ではないので、閑散期・繁忙期によって料金は変わりません。
繁忙期 +200円 :3月21日〜4月5日・4月28日〜5月6日・7月21日〜8月31日・12月25日〜1月10日 |
北海道新幹線・東北新幹線はこれらの節約テクニックが使えます。
JR東日本の列車予約サービス「えきねっと」や、JR北海道の列車予約サービスを使うことで、上記料金よりも安く購入することができます。ただし払い戻しなどは通常の切符とは違うルールが適用されるため、注意が必要です。
■「えきねっと」に入って「トクだ値」で購入する(5〜20%割引)
さらに、JR東日本の会員サービス「えきねっと」に加入すれば、えきねっと会員限定の「トクだ値」という割引料金で東北新幹線の切符が買えるサービスがあります。ただ列車や座席数には制限があります。割引額が大きいので、うまく利用する列車にスケジュールが合えば、お得です。
JR北海道は「北海道ネットきっぷ」というJR北海道のサイトから予約できるサービスがあります。
■さらに13日前以前の予約で購入する(25〜40%割引)
さらに、13日前以前の予約でさらにお得になるという、JR東日本の「お先にトクだ値」、JR北海道の「北海道お先にネットきっぷ」を利用することで、25%〜40%引きで購入することも可能です。
■「えきねっと割引」は2015年1月に廃止されてしまいました
以前、えきねっと会員が、発券機から予約をすると、「えきねっと割引」という、特急券が数百円割り引かれるサービスがありましたが、廃止されました。
■その他のテクニックを活用する
■その1 大宮から乗車/下車する
大宮よりも東京寄りの方面から出発する場合、出発地から「大宮」駅までは在来線で移動し、「大宮」から新幹線に乗車する、または「大宮」で下車して在来線で帰着することによって、特急料金を安く抑えることができます。
■その2 上野から乗車/下車する
大宮まで行くのは面倒・・・と言う場合、「東京」駅からではなく、「上野」駅から乗車することで、特急料金が210円安くなります。(どちらかと言えば、東京駅発着の場合、210円上乗せされている、と言う方が正しいのですが・・・)
ちなみに、なぜ210円上乗せされるか、と言うと、これまで上野発着だった東北新幹線を、東京発着にした時(もはや昔ですね・・・)、東京〜上野間の線路の新設や駅の拡張工事で費用がかかったため、その分を回収するために上乗せされているとのこと。ちなみに、東北新幹線のホーム拡張時(2→4線)は、東海道線のホームを新幹線に転用し、順に東海道線・山手線・京浜東北線のホームを東側のホームにずらし、あふれ出た中央線は高架にしてスペースを確保したとのこと。
■その3 往復割引を使う
往復で600キロを超える場合は、往復割引で切符を購入すると1割安くなります。往復600キロを超えない場合でも、600キロに近い場合は、経路を工夫することで、通常に切符を購入するよりも、周辺駅まで行くことができます。
⇒ (参考にどうぞ)東京〜大阪 往復割引(600キロ超)適用区間一覧表
■その4 東京都区内キップで節約テクニック
東京都区内や周辺へ行く場合・帰る場合、うまくすれば運賃が若干安くできます。
@東京都区"外"駅へ行く場合、都区内切符を精算機で精算すると安くなるテクニック
A東京都区"内"駅へ行く場合、都区内切符を買わずに精算すると安くなるテクニック■宿と新幹線がセットになっているプランを予約する
ホテルなどでの宿泊の予定がある場合は、楽天トラベルなどの「新幹線」と「宿」がセットになったプランを予約すると、トータルコストを大幅に安くすることができる。うまくいけば、宿+新幹線代で、万円単位で安くなることもあるので、出発までに数日程度余裕がある場合は、予約サイトで空室があるかチェックしておくほうが良い。(ただし、人気なので空室がなくなっている場合もある)。
これは、JR東日本の「びゅう」と連携した企画旅行になっているから安くなっており、逆に言えば、JR東日本エリアのみ。他のJRエリアにはこのような安いプランは無く、飛行機とのセットプランになります。宿と新幹線代がセットになっている予約サイト(楽天トラベル・「びゅう」プランはこちら)
また、日本旅行のプラン(こちら)には、多くのエリアから利用できる新幹線プランがあります。人気なので、良い条件のプランに空きがあれば、早めに予約したほうが良いです。
■その他 ビジネスホテル・高速バスを安く予約する方法など
ホテルに直接予約すると料金が高かったり満室の場合があります。そんなときは楽天トラベルなどの予約サイトから予約をすると、空室があったり、安く予約できたりします。
⇒ 楽天トラベルとじゃらんの予約サイトへのリンクはこちら(楽天トラベル)、こちら(じゃらん)
さらに、宿と飛行機代・新幹線代がセットになっているにもかかわらず、往復の飛行機料金よりも安い場合がある(JR東日本の「びゅう」プランでは、新幹線も選択できる)パックもあります。これは出張に使えます。
⇒ 宿と飛行機代・新幹線代がセットになっている予約サイトは、こちら(日本旅行) や、こちら(楽天トラベル)にあります。
JR東の企画(びゅう)と連携している東北新幹線のプランもあります。東京〜大阪間でもこのようなプランが欲しいものですね。
安く移動するならば、高速バスを利用するという手もあります。高速バス予約サイトへのリンクは こちら
WILLERの高速バスは人気とのこと。適宜ご活用ください。