【繁忙期・閑散期カレンダー】JRの特急指定席料金の加算日/減算日


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【繁忙期・閑散期カレンダー】JR指定席料金(2024年・令和6年)

JRの指定席料金は日(閑散期・通常期・繁忙期・最繁忙期)によって −200円/±0円/+200/+400円と 最大600円も料金が異なります。指定席を利用する場合は、実際の旅行日を確認して、その日がどの分類に該当するかを確認しましょう。

繁忙期・閑散期カレンダー(2024年1月〜3月)

2023年〜2024年の年末年始においては、JR東海・西日本の「のぞみ号」において、全席指定席となります。ご注意を!

 

JR東海・JR西日本系ルールにおける繁忙期・閑散期カレンダーです。JR東日本系ルールについては【こちら】でご確認ください 。

なお、北陸新幹線はJR東日本系ルールが適用されますのでご注意ください。

<2024年 繁忙期・通常期・閑散期カレンダー>
1・2・3月  4・5・6月
7・8・9月  10・11・12月
<2025年 繁忙期・通常期・閑散期カレンダー>
1・2・3月

2024年(令和6年)1月 JR繁忙期・閑散期カレンダー

最繁忙期 ・・・通常期の指定料金 +400円
繁忙期 ・・・通常期の指定料金 +200円
閑散期 ・・・通常期の指定料金 -200円
通常期 ・・・通常期の指定料金

2024年(令和6年)2月 JR繁忙期・閑散期カレンダー

最繁忙期 ・・・通常期の指定料金 +400円
繁忙期 ・・・通常期の指定料金 +200円
閑散期 ・・・通常期の指定料金 -200円
通常期 ・・・通常期の指定料金

2024年(令和6年)3月 JR繁忙期・閑散期カレンダー

最繁忙期 ・・・通常期の指定料金 +400円
繁忙期 ・・・通常期の指定料金 +200円
閑散期 ・・・通常期の指定料金 -200円
通常期 ・・・通常期の指定料金
2024年も繁忙期・閑散期設定がかなり複雑!

JRの新幹線・在来線の指定席料金は、日にちによって異なります。閑散期と呼ばれる日は安く、繁忙期と呼ばれる日は高く設定されます。しかも、ややこしいことにJRでも会社(JR西日本・JR東海、JR東日本、JR九州、JR北海道など)によって設定されている日が異なっております。更に列車によってルールが適用されない列車や、JR会社間をまたぐ長距離列車はルールが異なっていたり・・・と、かなり複雑怪奇になっています。(2022年4月からJR東日本が最繁忙期と他JRと異なる日を設定しはじめ、更に2023年4月からJR東海・西日本・四国・九州は別のルールを設定することとなり、かなり複雑になってしまいました)

九州新幹線N700系みずほ 

JRの新幹線・在来線特急の指定席料金は「日」によって違います。設定日はJR各会社により異なります

JR東海・西日本・四国・九州の新幹線・特急等でも2023年4月から最繁忙期が追加され、設定日も大幅に変更となります

JR東日本では2022年4月から最繁忙期が追加され、閑散期・繁忙期の設定日も変更されました

JR九州(在来線特急・西九州新幹線)・JR北海道(在来線特急)のルール

路線と適用されるルール(まとめ)

列車 適用されるルール
【新幹線】東海道・山陽・九州新幹線

【在来線】JR西日本・東海・四国の在来線特急

【その他】JR各社をまたがって運行する列車、しなの号・サンライズ号

JR西日本・東海・四国・九州ルール
【新幹線】西九州新幹線

【在来線】JR九州の在来線特急列車

JR西日本・東海・四国・九州ルール
(ただし閑散期は「通常期」の料金)
【新幹線】東北・山形・秋田・上越・北陸・北海道新幹線

【在来線】JR東日本の一部在来線特急

JR東日本ルール
【在来線】JR北海道内の在来線特急 通年に渡り「通常期」

 


注意事項

通年同額の特急料金を適用している列車をご利用の場合は、シーズン別の指定席特急料金の設定はありません。

JR各社とまたがって運転する在来線特急列車(〔しなの〕〔サンライズ出雲〕〔サンライズ瀬戸〕〈ノビノビ座席〉など)については、乗車区間にかかわらず、JR東海内・JR西日本内・JR四国内・九州新幹線・JR各社間をご利用の場合のシーズン別の指定席特急料金となります。