|近鉄電車レポ|
当時も不思議・・・、と思いつつも、今思ってもやっぱり不思議と思うことのひとつに・・・
小学生のころ、ちょうど昭和56年〜60年頃かな。東大阪に住んでいて、当時は、子ども会の行事でよく、奈良線の電車にのって遠足などに行くことがあった。そのとき、「普通」しかとまらない最寄り駅に、子供会の行事のためにたびたび「準急」が臨時停車してくれた。
準急以外にも「急行」や「快速急行」がとまるときも・・・。
しかも、そのやり取りが変で、子ども会の指導者が、「ちょっと準急とめてもらえる?」 と聞くと、「いいですよ〜、ちょっと聞いてみます」みたいな感じ。
駅員の人がなにやら電話をして、しばらくすると、駅員がホームの端に立って、電車に向かって緑と赤の旗を振る。
そうすると、「準急」が停まるのである。 そんな気軽に停まるもんなんだ・・・と、不思議に思っていた。
車内アナウンスでも「臨時停車なので、間違って下車しないでください」みたいな感じ。
帰りも、同じようにして、準急に乗っていても、臨時に停めてもらえて下車できていた。
今思えば、のどかな時代だったんだなぁ〜〜。としみじみ。
(まさか、今でも、そんなことやってないと思うけど)
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